8月6日(土)・7日(日)の二日間、夏休み親子木工教室を開催しました。 この木工教室ではボランティアの皆さんにアドバイスをもらいつつ、ボンドの工作、キットの工作、一枚板の工作などを組み立てていきます。
ボンドの工作

キットの工作

子ども達は自分で考えながら上手に組んだり、四苦八苦して組んだりして親子で木工を楽しんでいました。
~参加された方の声~
「一から物を作ってとても楽しかった。」「トンカチを使うのが好きになった!」「子どもと一緒に物作りすることで楽しく学ぶことができました。」「普段かなづちを使ってもの作りをすることが無いので、とても貴重な体験ができました。」「子どもも大人も夢中になっていました。家で大切に使いたいです。」「簡単そうに見え実際には難しかったです。要所でアドバイスを頂いたおかげで良いものが作れました。」「とてもたのしかった!またやりたい!」












パーツを組み合わせるときは針金を使います。針金がきつめなのでなかなか刺さりません。グリグリと捻りながら刺しこんでいきます。




階段周りに柵と滑り止めを付けていきます。
屋根と滑り止めと柵が完成しました!最後に飛び出した傘釘をカットしていきます。





同時進行で屋根側に付ける筋交いを作っていきます

屋根のガルバリウムに傘釘を打つ位置を決めていき、ヤマモモの枝が通る穴を作ります
あと少し!
ノミとノコギリを使って、はしごを作っていきます。
足場を作り柱の余分を切り落とした後、梁を乗せる部分を削ります。3mの梁を皆で担ぎ上げ固定していきます。
今回の作業はここまで。完成まであと少しです!
下穴を開けた丸太をコーチボルトで固定していきます。丸太が浮かないよう体重をかけて押さえます。丸太は少し間隔を開けて固定し落ち葉や水が溜まらないよう工夫しています。
はしごの位置決めをして
床と滑り止めが完成しました!
合うかどうか確認しつつ加工を進めます。
柱が真っ直ぐになっているか確認しながら筋交いを取り付けます。
他の筋交いもどんどん作り取り付けていきます。
筋交いを取り付けたら次は、床を取り付けていきます。




骨組みの柱を固定する為のボルトを通す穴を開けていきます。
四隅のボルトを固定して組み上げ骨組みの完成です。