生木を削って「世界に一つだけのスプーン」をつくりませんか
2月13日(日)にチェーンソー体験講座「きのこの駒打ち」を開催しました。
当日は生憎の天気でしたが屋根の下で作業をすることができました。
ほだ木にドリルで穴を開けていきます、息の合った作業でどんどんと穴を開けていました。
穴を開けたら駒を打ち込んでいきます。
後は、仮伏せの為に湿気のある日陰などにほだ木を保管し梅雨開けまで待ってから、本伏せをします。本伏せをする際は、ほだ木を直射日光の当たらない適度に風が通る場所に保管しましょう。
当日は他にも薪を作り焚火を起こしたり、ロープワークの学習なども行いました。
きのこが生えてくるのは、まだしばらく先ですが楽しみにお待ちください。ほだ木に散水したりハンマーで小口を叩いて振動を与えたりすると収穫量が増えるそうですよ。不思議ですね。「きのこの駒打ち体験」お疲れさまでした。
1月15日、22日、29日、2月5日の4日間、グリーンウッドワーク講座を開催しました。講師の先生は和田祥男さんです。
今回の講座ではヒノキの丸太から椅子を作ります。
まずは丸太から部材の切り出しをします。丸太が大きく節などもあり、悪戦苦闘しながらクサビやマンリキを使い4つ割りにしていきます。
次に貫と座枠の加工をし、ホゾも作っていきます。ホゾゲージを使い削る場所に印を付けます。
ホゾ穴を開け、組み立てに入ります。木槌で打ち込み、脚の片側ができたら歪みを直していきます。
組み立てたら、座面を編んでいきます。上から下へと繰り返し編んでいきますが、網目をとばしたりと、単純なようで難しい作業です。

編み終わったら最後に、座面から上に出ている脚の部分を切って、面取りをして仕上げていき、完成です!

グリーンウッドワークでは手工具だけを使い、もの作りをします。大変な作業ですが、みなさん集中して作業をしていて、休憩するのも忘れるほどにのめりこんでいました。素敵な椅子が完成しました。ぜひ、大事に長く使ってください。
1月9日(日)にチェーンソー体験講座「薪作り」を開催しました。
今回も焚火を囲んでの座学でチェーンソーの仕組みを学んでいきます。
玉切りをした後に薪割りに入ります。薪割り機も準備はしていますが、今回は斧を使って割っていきます。

チェーンソーを初めて使う方もいましたが、皆さん注意深く説明を聞いて木を切っていました。斧の使い方もだんだんと様になっていました。
最後に割った薪を使って焚火をします。火おこしから焚火の時に注意する事、火の始末、焚火のマナー、簡単なことですが大切なことです。
薪作り、お疲れさまでした。皆さんチェーンソーの事など積極的に質問し、使い方をしっかり覚えていかれたかと思います。実際にお使いになられる時は今回の事を思い出して安全にお使いください。
10月10日 イベント「秋の親子遠足」を開催しました。
森林インストラクターの大谷清さんが引率してくれました。まずは自己紹介。タラヨウの葉に名前を書いて名札をつくります。
散策をしながら秋を見つけに出発です。この日は「がんばれ高知!! eco応援団」
の取材もありました。
交流館に戻ったら、里山で採取した木の実や葉っぱで壁掛けを作っていきます。
みんな素敵なかべかけです!

水のおはなしの紙芝居ではみんな夢中になっていました。
秋の親子遠足、皆さん楽しんで里山の散策をしていました。森林の中はリラックス効果もあるそうです。リフレッシュにもなったのではないでしょうか、また情報交流館に遊びに来てくださいね。








































